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5.272012
共に作ってみる
これは昨日東京からきたりんちゃんが南三陸観洋のテラコで子供達と一緒に作ったBOX
英字新聞が貼ってあってごつごつしててなにげにおもしろいので
りんちゃん、これほしい!といいそうになったけど
わざわざこれを大事に東京に持ち帰るりんちゃんにはとっても大切なもの。
物なんて世の中に溢れておりどんな素敵な物でもどんどんでてきて飽きが来る。
その人にとって大切な物は他の人にとってごみかもしれない。
大切な思い入れのある生活用品も「瓦礫」と呼ばれ今では一定の人たちに
嫌悪の対象とされる被災地ど真ん中にいたら
身にしみてわかる。
しかし一方のひとにとって思い入れのある素敵な物だったこと。
このBOXはりんちゃんにとって南三陸の子供達と作った思いのある素敵な物だ。とりかえすわけにいかない。
それとゆうべ、コースターにあんまり熱いの載せるとウエット特有の臭いがでるかもよ、
といったら昔モビーのスーツ来てモルディブに行ったときのことを思い出してくんくんしたくなると
いうひともいた。
思い入れは個々違う。思い出、またはストーリー、これがあるとそのひとにとって
「格別の物」になる。
そう言う物も提案できたらいいとおもっています。