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10.302013
渋谷芸術祭の販売
販売する方もお客さんのほうも決まってコレ。仮面ぶどう会のよう・・・
こちらは地元組。震災後他に行ったりするひとも多いんです。そんなときぷちにゃを
見つけるとうれしいとの声。よし、にゃんばるぞ。残る人、他に行く人。あまりにも
状況が様々すぎて。でもその輪の中にぷちにゃがあること光栄に思います。
こんなにたくさん。自前のトートバックにて参上してくれました。
実は販売チームを一ヶ月前に結成、連携もうまくいったのですが
寒く、ビル風のあるところで集客は至難のわざだったようです。
宮城から出向いた出展者さん、おつかれさまでした・・
きていただいた方々ありがとうございました。
そして東北を忘れられないようにがんばらなくちゃ。
現地との温度差は広まるばかりですが
発信続けます。
2年7ヶ月たっても流された土地がどうなるか今日も答えてもらえなかったし、
2年7ヶ月ぶりに家族のご遺体が見つかった方もいる。まだ見つからない方もいる。
捜索はまだ行われているのです。こんな石巻の、今。
正直この地にふみとどまり、生きて行くのはこれからも至難のワザになるでしょう・・
冷たい水に漬かったあの日はわすれられません。
残酷なくらい星が奇麗だった。
もちろん暖かい気持ちに触れる事もあったけど
あの日から東北は繰り返し傷つけられてきた。
それでも。
私は震災の事をあえて表ではいわなくなりましたが
リアルでは共有できる人に会えばいつもその話。
もういつまでいってんだみたいなかんじがいやで。
でも、発信できる人が発信しなければと改めておもいました。
自分でははやく忘れたいのですがもちろん忘れない。
でも忘れ去られそうになっている。
どうか、これからも応援の程よろしくお願い致します